自己紹介
はじめまして、当サイト「うみぴよゲーム」を作っている、管理人「うみぴよ」です。
簡単なプロフィール
だいたいの年齢は、ゲーム遍歴を見ればわかる人にはわかるはず。でも心は永遠にひよこです。
ずっと地方都市に住んでいます。趣味はゲームと歌、小説執筆です。まるくてかわいいものが好き。
つたないですが、イラストも描きます。このサイトで使われているアイコンなどの画像は、基本自作です。
好きなゲームは?
好きなゲームはRPG、アドベンチャー。
苦手なゲームは(反射神経が皆無なので)アクション要素のあるもの全般、それからオンラインゲームです。
好みのゲームの基準は、まず物語が良いこと。シナリオが薄いのであれば、ドラクエ3のように複数のキャラクターを作成出来ること。キャラクターのレベルアップがサクサク出来ること。そして、やりこむ過程が楽しいこと、です。
当サイトで書いていること
当サイトでは主に、私(うみぴよ)が実際にやったゲームの攻略・紹介などの記事を書いています。
たまに、ゲーム以外のことも書きます。
どんな記事があるの?
ゲームの記事は、タイトル毎にサブカテゴリーを分けています。
攻略は、実際に私が詰まったところ、疑問に思ったところをピンポイントで掘り下げる形で書いています。
紹介は、ネタバレ無しのゲームレビューと、クリアした人向けのネタバレ有りゲーム感想や考察を書いていきます。
ゲーム以外の記事は、私が得た知識をわかりやすくまとめる為のものです。主に自分のための記事ですが、もし誰かのお役に立てれば幸いです。
どんなゲームについて書いているの?
取り扱うゲーム内容に制限はありませんが、自分でやったことのあるゲームだけを取り上げたいと考えています。
具体的には、「自分のペースでエンディングまでクリアできる」RPGやアドベンチャーなどのゲームが中心です。
私がこうしたゲームを好む理由の一つは、「物語を体験するツールとして、ゲームはとても優れている」と考えているからです。本で物語を読むのと同じように、ゲームをすることで非日常の物語に浸ると、心をリフレッシュできます。コミュニケーションに疲れることも増えている昨今、こうした「一人で没頭できる」ゲームはもっと見直されてもいいのではないかと思うのです。
もっと、オンラインゲーム以外のゲームの良さも知って欲しい、というのが、当サイトを立ち上げた一番の理由です。
ゲーム遍歴
この項では、私(うみぴよ)が今までやったゲームの遍歴を詳しく書いています。
私自身が人生でやってきたゲームの記録でもありますので、これからも新しくゲームをやったら更新していきます。
ゲームとの出会い
幼少のころ、父が持っていたファミリーコンピューターの『スーパーマリオブラザーズ』に触れたのが最初のゲーム体験。
ある時、ファミコンの『ドラゴンクエスト2』を戦闘画面のまま放置していた父に、「このままじゃやられちゃうよー!!」と号泣(当然のことながら、ドラクエ2は放置していても敵が攻撃したりはしてきません)。
やがて、子どもにもファミコンが与えられ、弟はアクションゲームを、私はRPGを主にやり始めます。始めてやったRPGは前述のドラクエ2。当然のことながら、ふっかつのじゅもんを書き写すのを間違えて、2度ほど泣きました。この時クリアまではしていません。
一時期ファミコン禁止令はあったものの、その後『スーパーマリオブラザーズ3』や『テトリス』『ドラゴンクエスト3』などに触れました。でもどれもクリアはならず。
ドラクエ3は面白かったのですが、夜のイシスに「つかいま」が変身した猫が出てくるのがトラウマとなり、一時期怖くてドラクエ断ちしていました。ファミコン時代のゲームって、何かちょっと無機質で怖いところ無いですか?
ちなみにドラクエ3のストーリーはゲームブックで知り、そのアイデアと切なさに感銘を受けました。そこから自作のゲームブックを作り始めた事が、趣味の小説執筆に繋がっていきました。
スーパーファミコンが発売されて数ヶ月後、父が『スーパーマリオワールド』『パイロットウイングス』などと共にスーファミ本体を買って来ました。特にマリオワールドの、画面の美しさと音源の違いに感動!この2つのスーファミソフトは弟とずっとやっていたので思い入れは深いです。ただし、どれもクリアならず。
スカイスポーツが楽しめるパイロットウイングスは、アクション苦手な私にはものすごく難しかったです。突然戦場に駆り出されたりするのも面白いし、先が気になって頑張ってはいたのですが……。
ゲームの世界が拡がる
スーファミが我が家に来てしばらくしてから『ファイナルファンタジーⅣ』を父に譲ってもらいました。父はドラクエ派だったので、試しに買ったFF4は合わなかったようです。
私はそのキャラクターが立った物語に引き込まれ、物語の続きが見たいがために、初めてクリアを意識してゲームをしました。しかし主人公セシルがパラディンになる為の戦闘でどうしても暗黒騎士に勝てず、初めて攻略本を買うことに。こんなの! ぜったい! わからんよ!! でもその甲斐あって、初めて自分だけでRPGをクリアすることが出来ました!
FF4はそんな訳で、思い入れの強い作品です。
その後FM-8というパソコンを与えられ、『サマーウインター』というゲーム(このゲームはマイナーすぎるので、流石に外部リンクを貼らせていただきました。家電を販売してお金を稼ぐゲームです)にハマったり、BASICというプログラミング言語を学んだりして、将来プログラマーになりたい! と思ったのもつかの間、その当時の担任に「プログラマーだけはやめておけ」と言われ、素直だった私は諦めたのでした。後悔はしていませんが、人生の分岐点だったのは間違いないでしょう。
ちなみにFM-8のゲームには基本音楽がついていなかったので、BGMは薄い壁の向こうから聞こえてくる、弟のやっていた『ファイナルファイト』の音楽と効果音でした。
並行してテーブルトークRPGのシナリオやシステムにも興味を持ちました。
ファミ通の広告に載ってた「モンスターメーカー」が気になって、買ったのが何故か『モンスターメーカーRPG ホリィアックス』というTRPG用の本。そこからモンスターメーカーはもとより、富士見ドラゴンブックの本を当時全制覇する勢いで購入していくことに。大好きだったのはソードワールドRPGのリプレイ集(バブリーズとかね)。シナリオ集も当時は全部読破しました。
ただし私はコミュニケーションが苦手で、結局対人でTRPGをやったのは2回くらい。1回目は無謀にもGMとして…(当然のことながら楽しんで貰えなかった)。結局TRPGは設定を読んだり作ったりするのを一人で楽しむようになり、それがやっぱり小説執筆に生かされていくのでした。
自室でRPG三昧の日々
中学生のころに自室が離れになり、自分のゲームボーイを手に入れた私は、勉強などそっちのけでこっそりゲーム三昧の日々を送ることに。父から譲り受けたため、最初はアクションゲームもやりましたが、やっぱりRPGの『魔界塔士Sa・Ga』に一番ハマりました!一体何度塔を登ったことか。かみをチェーンソーでバラバラにしたのは1回だけですが。
ゲームボーイで他にはまったRPGは、『ネコジャラ物語』『女神転生外伝 ラストバイブル』『ウィザードリィ外伝Ⅱ』『ザードの伝説2』『ゴッドメディスン』などです(以下、同じシリーズやリメイクは省略しています。例えば『Sa・Ga2秘宝伝説』『SaGa3 時空の覇者』もクリアしましたが、全部書くと多くなりすぎてしまうので……)。
ザード2はメジャーじゃ無いかもしれませんが、かっこいい音楽やぶっ飛んだセリフ回しなど、かなり大好きなRPGです!ゴッドメディスンは、小学生3人の異世界転生モノという、好みど真ん中のストーリーが至高でした。
また、アクションですが『星のカービィ』は、今でも大好きなカービィに出会うきっかけとなったソフトです。初心者向けという事もあり、最後まで頑張ってクリアしました。
そして気づくとファミコンも自室に。この頃から中古のソフトをあさり、色々なアドベンチャーやRPGを意欲的にやっていました。
『ポートピア連続殺人事件』『さんまの名探偵』『サラダの国のトマト姫』『忍者らホイ!』『モンスターメーカー 7つの秘宝』と、FFドラクエシリーズはやはりハマりました。
さんまの名探偵はゲームとして良くできてるけど、未だに効果音が怖いです。忍者らホイは結局クリアは出来なかったのですが、ギャグセンスが独特で今でも強く印象に残っています。モンスターメーカーの光の子設定は厨二病をくすぐってきましたね。あのカードを開けながら進んでいく感覚、大好きです。ストーリーもキャラも良かったし。
時期はもう少し後になりますが、『ミシシッピー殺人事件』『たけしの挑戦状』『時空の旅人』『マインドシーカー』『星をみるひと』みたいな、いわゆるクソゲーにも手を出し始めます。ツッコミながらやるクソゲー大好きです。
マインドシーカーは試行を重ねて最初のステージはクリアしましたが……私には超能力は無かったようです。残念。
そう、スーパーファミコンが自室にやってくるのも時間の問題でした。そして恐らく、スーファミが一番RPGをやりまくった本体だと言えると思います。どんなゲームかわからなくても、RPGなら買ってやっていました。
『ロマンシング サ・ガ』『カードマスター』『甲竜伝説ヴィルガスト 消えた少女』『ソングマスター』『イーハトーヴォ物語』『エストポリス伝記』『聖剣伝説2』『天使の詩~白き翼の祈り~』『ウィザップ!〜暗黒の王』『真・女神転生if…』『かまいたちの夜』『クロノ・トリガー』『RPGツクール SUPER DANTE』『トラバース スターライト&プレーリー』などなど。省略していますが、FFとドラクエも全制覇。これ、大人になってからじゃ無くて、中高時代に普通にクリアしているというのが恐ろしいです。
カードマスターはクソゲーと呼ばれていますが、そんなことなど知らず、マップを書いたりしながら必死でクリアした記憶が。雰囲気とシナリオはどストライクで好みでした。エストポリスは、ルフィアの正体に当時はカルチャーショックを受けました。こういう後味のゲームは心に残りますね。ウィザップは、最初滅亡を回避する方法がわからなくて、絶対クリアできないホラークソゲーだと思っていたのですが、攻略法がわかるとなかなか味わい深いゲームでした。トラバースも同様に、奥深い!夢中で結婚への道を何度も模索しました。チャランとポランが大好きです。
ちょっとしたトラウマゲーとの出会い
1996年ごろ、ゲームボーイに戻って来ます。『ポケットモンスター赤・緑』が発売されたからです。発売してすぐ買った訳ではありませんでしたが、ファミ通とかで見てるうちに面白いかも、と思って買いました。買ったバージョンは緑。最初に選んだポケモンはゼニガメでした。
そして、ここで出会ってしまうのです。ピンクのまあるいポケモン、ラッキーに!
出現率がとても低いのですが、サファリゾーンで幸運にも捕まえることができたのです。そのうれしさはひとしおで、もちろんラッキーはメインメンバー入り。それからラッキーへの愛は未だに衰えることはありません。
ある日、クラスメイトとポケモン対戦するのを避けられない機会が訪れました。その時私はまだ、ポケモン緑をクリアしていませんでした。当然ポケモン達は育てきっていません。ですが発売日近くにポケモンを買ったクラスメイト達は、容赦なく完成したポケモンを繰り出してきます。結果、一勝もできずボロ負けでした。
誰が悪い訳ではないのですが、この日以来私はポケモンで通信対戦するのをやめました。それどころかポケモンのゲームがトラウマになり、ソード&シールドが出るまで、本家ポケモンに手を出すことも無くなったのです。
でもですね、本当にラッキーだけは、ラッキーだけはずっと好きだったんですよ!!
一方、プレイステーションが我が家にやってきたのは、父が『ファイナルファンタジーⅦ』をやるためでした。懲りずにやろうとしたらしいFF7ですが、画面が見にくいので苦戦して、それ以来父は本当にFFはやらなくなってしまいました。
そのFF7を借りてやったのですが、これはもう大好きだったエアリスの運命がトラウマで……。もちろん面白かったんですが、それ以上に心を深くえぐってきたRPGでした。あまりに衝撃を受けたために、つい最近まで再プレイすることができなかったくらいです。ポケモンとは別方面のトラウマゲーです。
少しゲーム熱が冷めてきた?
プレステ1で好きなゲームをやるようになったのは、大学に入って、自分のプレイステーション2本体を手に入れてからでした。プレステ2ならプレステ1のソフトも遊べますからね。
とはいえプレステ1でやったゲームと言えば、続編やリメイクを除けば『サモンナイト』『エクソダスギルティ』『BLACK/MATRIX +』ぐらい。サモンナイトとブラックマトリクスは、ゲーム性は似ているのですが、ストーリーは全然違って、私は断然ダークなブラックマトリクス派でした。エクソダスギルティは、先にセガサターンで『DESIRE』『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』をやって(この二つの為にセガサターンを買った)からのプレイ。この中だと特にYU-NOは伏線の張り方が素晴らしいです。菅野ひろゆきさんのシナリオは本当に良く練り込まれていると思います。
プレステ2でやったのは、FFやドラクエ、ブラックマトリクスやミンサガなど、今までやったシリーズのゲームが多いです。スーファミ時代の開拓精神はやや衰えていたようです。そんな中、ドラクエ8を手がけたレベル5のRPG『ローグギャラクシー』を開拓しようとして……力尽きました。発売してすぐ、ローグギャラクシー無印(2005年クソゲーオブザイヤー大賞)を最後までちゃんとクリアした私は偉いと思います。プレステ2ではミンサガを4周したのと、FF12の東ダルマスカ砂漠でBGM聞きまくった事が一番の思い出です。あ、あと、FF10-2を100%クリアまで頑張ったりもしました。
大学時代は、携帯電話とパソコン(実家にマック、ノートはWindows)も手に入れました。携帯電話でも、可能な限りRPGは開拓していたように思います。特にケムコが出すちょっと変わったRPGが好きでした。『冒険学園ユナイヴェール』とか、タイトルだけでも私の好みそうな内容ですね。こういう定番じゃないRPGって意外と面白かったりするんです。
一方パソコンでは、「自転車創業」の『ロストカラーズ』にはまり、そのまま全ての自転車創業ゲームを制覇。その後、大学の一番大事な時期には、かの有名な『ひぐらしのなく頃に』を始めてしまい、ハマりすぎて生活に支障が出るほどでした(良く卒業できたね)。
さて、携帯と言えば携帯ゲーム機、ゲームボーイアドバンスではあまりゲームをしなかった(『ブラックマトリクスZERO』くらい)のですが、DSは手に入れてからそれなりにやりました。『脳を鍛える大人のDSトレーニング』みたいなミニゲーム系が多かったように思います。『トモダチコレクション』もやりこみました。RPGでやったのは『世界樹の迷宮』『セブンスドラゴン』『ラジアントヒストリア』と、正統派RPGをやりたかった私の希望が透けて見えます。
世界樹の迷宮は、ストーリーがなさ過ぎて、1のみクリアして心折れました。セブンスドラゴンも最後まで頑張ったけれど、フィールドを歩くだけでも大変でした。DSで一番楽しかったのはラジアントヒストリアですね。これは3DSでリメイクも出ていますが、時間移動を絡めたストーリーの面白さが素晴らしい! 主人公ストックの人の良さとかっこよさも最高です。こういう主人公って王道なのに、今時なかなかいませんよね。
DSと並行して、PSPも手に入れました。ところが、PSPはテレビチューナーとか音楽プレイヤーとしては使っていたのですが、ゲームは『ドラグナーズアリア』ぐらいしかしていません。しかもこのゲームも、2007年クソゲーオブザイヤー携帯機部門次点ですよ。これも最後までちゃんとクリアした私は頑張ったと思います。何か知らずにクソゲーを掴む率が上がっていませんか、私……。
この頃は、ゲームよりも小説執筆に力を入れていたため、あまりRPGをやる余裕が無かったのかな、と思います(ただ、こうして思い返すと、忙しかった割に結構ゲームやってる気もします)。
NINTENDO64とゲームキューブは、実家にはありましたが一切触っていません。Wiiもほぼ同様です。Wiiはコントローラー(Wiiリモコン)の性質上、RPGが非常に少なかったというのも影響していると思います。Wiiは、『人生ゲーム』を正月に持って行って、無謀にも親族と一緒にやって朗らかな空気を壊したぐらいのものですよ……ええ……(Wiiの人生ゲームは、2009年クソゲーオブザイヤー据え置き機部門次点です。当然そんなこと知らないで買いました……)。
また、プレイステーション3は、購入することもありませんでした。2007年辺りから、ゲーム欲が薄れてきた感もありました。
子育てとゲーム
それから忙しくなってきたのもあって、しばらくゲームをしない日々が続きました。再びゲームをするようになったのは、子どもが生まれ、成長してきてから。幼児用雑誌に載っていたマリオを子どもがやりたがり、一緒にやってあげたのがきっかけ。そのうち3DSやWiiUもうちに来て、しばらくはアクションゲームを一緒にやってあげる日々が続きます。
マリオシリーズは私の苦手なアクション満載なのですが、それでも必死に頑張りました。『スーパーマリオ3Dワールド』のワールドクラウンを自力でクリアしたのは、快挙としか言いようがありません。RPGとされる『マリオストーリー』と『スーパーペーパーマリオ』は、私でも非常に面白く感じたのですが、これはもはやアクションですよ! それでも諦めなかったのは、ひとえに子どもが喜ぶ顔を見たかったからでした。この時私に少しずつ、アクションゲーム耐性が付いた気がします。
他に、子どもと一緒にやったゲームと言えば、色々ありますが『みんなのリズム天国』や『Minecraft』。
リズム天国は、まだまだリズムゲームを正確にできない子ども達に代わり、ステージ開放の為必死にリズムを刻んだ記憶が。何故か、はたらくまんじゅうが苦手でした(絵は大好きなのに!)。
マイクラは、ある意味運命を変えたゲームと言っても過言ではありません。子どもはクリエイティブモードの町作りに夢中になり、私もcloneコマンド(建物をコピーできる)などを勉強しながら手助けしました。一体どれだけの時間を費やしたことでしょう。私自身はピースフルのサバイバルモードが好きで、2021年には実績全解除を達成しました!
2016年、久しぶりにやったRPGは、子どもにせがまれて始めた『妖怪ウォッチ3』でした。正直ストーリーはあまり好みではありませんでしたが、妖怪と友達になったりアイテムを集めたり、様々なやりこみ要素は可能な限り頑張りました。
妖怪を集める為に運要素がかなり大きく、ドラクエ5とかポケモンに比べると辛い部分はありましたが、これもすべて子どもの為なら頑張れました。でも結局、全部の妖怪を集めるのは無理でした。
再びゲームの面白さに目覚める
2017年、ほぼ10年ぶりに自分で選んだ新作RPGをプレイしました。そう、『ドラゴンクエストⅪ』です!まだ3DRPGに慣れていなくて(迷子になりそう、酔う)、この時プレイしたのは3DSの2Dモード。賛否両論あったかと思いますが、私としては隙間時間にちょこちょこやるのに非常に丁度良く、マップもわかりやすく、サクサク進んで非常に快適でした。そして2Dモードでもストーリーは秀逸! 久しぶりに、RPGの面白さを感じることの出来たタイトルでした。
2018年、家にSwitchも来て、子ども達の方がどんどんゲームが上手くなる中、私も再び自分好みのゲームを開拓し始めます。一つ目がPSVRの『星の欠片の物語 ひとかけら版』。ずっと動向を追い続けてきた、自転車創業のゲーム。ただしVRはハードウェアを準備する難易度が高い!うちには任天堂のゲーム機はありましたが、ソニー系のゲーム機はずっと購入していませんでした。ですが……未だにゲーマーだった父が実家にプレステ4とVRを買っていたのです!!それでやっとやる事が出来ました。難しかったですが、VRの世界と不思議なゲーム性、そして衝撃のラストに感無量でした。
サガシリーズは、ゲームボーイとロマサガ1(とミンサガ)で止まっていた私ですが、久しぶりに手を出してみた『サガ スカーレットグレイス』は、私の中で大ヒット! まず、私にとっては面倒なだけのマップが一切無いのが高評価。そして戦闘の奥深さ。どんな戦闘もギリギリの攻防戦で、エフェクトの面白さも相まってすごくはまりました。キャラクターもバラエティに富んでいて、育てる楽しさもあり、隙間時間にもできるし(私がやったのはiOS版)、最高でした。最終的に、主人公4人全員分クリア達成しました。
さらに、何か面白いダンジョンRPGは無いか探していた時見つけた『ルフランの地下迷宮と魔女の旅団』も、私の為に作られたのではと言わんばかりに私好みのゲームでした。まず作成できるキャラクターの見た目や声が好み! かっこいいのもかわいいのもストライクゾーンどんぴしゃでした。設定も良く、ダンジョン攻略と並行して進んでいく物語も暗くて謎めいていて泣けます。さらにダンジョン攻略そのものも色々工夫されていて面白い! 夢中になってクリアしてしまいました。
2020年には続編の『ガレリアの地下迷宮と魔女の旅団』もPSVita本体と共に購入。キャラクターを育てる楽しみとシナリオの良さが秀逸で、私が今までやった中で一番楽しかったゲームだとさえ言えるかも知れません。
オンラインゲームやソシャゲ
ここまで、ほとんどオンラインゲームが出てきていませんが、私はオンラインゲームが苦手なのです。2000年前後に初めてやった『ウルティマオンライン』にて、親切を装った人に騙され全てを奪われてしまった事がきっかけで、対人ゲームは自分には合わない、と止めていました。もちろん、スマホでいくつかソシャゲもやってみたのですが、好みのゲームには出会えず、心が疲れてしまうだけだったので止めました。
唯一のめり込んだと言えるのが『ドラクエウォーク』で、サービス開始から半年間毎日散歩に出るほど頑張ったのですが、コロナ禍で散歩に出にくくなってフェードアウト。それほど競争を煽らないゲームではありましたが、トップランカーに付いていこうとすると時間も精神も削られてしまうので、辞められてほっとした一面もあります。
色々試したくて課金要素にもつい手を出してしまうタイプなので、金銭的に辛くなるというのもオンラインゲームやソシャゲにハマれない一因。ほぼ無課金の『ポケモンGO』は残していますが、アプリを立ち上げるのは月に1回くらい。それでも消さないのは、ラッキーのためだけです!
2022年、家族がハマっているからという理由で『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』をはじめました。久しぶりのソシャゲ、称号に拘らなければ軽い感じでも遊べるので好印象です。ストーリーもキャラ崩壊など少なく、良く出来ていると思います。トラブルがあった時に運営さんの対応が素晴らしかったのもあり、しばらく応援していきます。
2021年から2022年にやったゲームの記録
2021年は、さらに新たなゲームを開拓していく年になりました。Vitaを手に入れた事で、思い切って気になっていた『ペルソナ3』をプレイし、ものの見事にはまりました。あとからプレイした『ペルソナ4』の方が完成度は高いし面白かったのですが、ペルソナ3のストーリーは重くてとっても好みでした。ゲームとしての手軽さも魅力。
その勢いのままPS5やSteamも手に入れ、箍が外れたのか、隙間時間に様々なゲームに手を出していく事に。『ぷよぷよテトリス2』『ルーンファクトリー5』『ミートピア』『はーとふる彼氏』『ドラゴンの島』『World End Diner』などなど。書いてはいませんが、FFなどのリメイク作品もプレイしているので、この一年間にやったゲームの数は今までの人生で一番多かったのではないでしょうか。
この辺りのゲームはまだプレイした記憶も新しいので、当サイト内で記事を書いて行ければと思っていますが、特にはーとふる彼氏……君は本当にすごいゲームだったよ。事前情報0だったので度肝を抜かれたよ。今でも鳥カフェに行ってハトに心の中でおこさんと名付けて愛でるくらい好きになりました。ポポロッぷ~わ!
2022年。この年は『ペルソナQ』で幕を開けました。キャラクターとシナリオ大好きなペルソナと、マッピングや探索が楽しいダンジョンRPGの夢の共演、楽しくない訳がないじゃないですか。キャラの掛け合いだけでも幸せになれました。
噂のRPG『UNDERTALE』も事前情報ほぼ0でやりました。知っていたのは、敵を倒さなくてもクリアできる、という事のみ。それならばとモンスターを出来るだけ倒さずにクリアして、その後少しだけ攻略を見てPルートは無事クリア。考察など色々考えさせられました。Gルートは途中まで進めましたが、普通にアンダインが技術的に倒せずに止まっています。
また、ずっと決別していたポケモンとの再会を果たします。『Pokémon LEGENDS アルセウス』です! それまでもポケモンイーブイやポケモンシールドは子どもとやりましたが、どうにも好みではありませんでした。ですがアルセウスは、ポケモンシリーズの中で私がはじめて夢中になって遊べたのです。なにより大好きなラッキーが比較的序盤に仲間に出来る事が最大のポイント!! 他には通信交換しなくても全ポケモン揃うのと、戦闘のテンポの良さなどが決め手だったように思います。アクション苦手なので不安でしたが、ラッキーへの愛で克服しました! 最後のいっぴき道クエストまで全部達成、遊び尽くしました。
また、子どもと一緒に始めた『ペルソナ5ロイヤル』は、トロフィー達成、アワードも全達成しました。その後、私は今ゲームと言うよりストーリーを堪能したいんだ!と思い立って、Steamで『7 Days to End with You』『Fatal Twelve』『ATRI』をプレイ。どれも見せ方はとても秀逸でした!
そこから少し間を開けて、『ドラゴンクエストビルダーズ2』をプレイ。こちらも全実績解除しました。ちょこちょこ遊べる進化版マイクラ、という感じでなかなか楽しかったです!ただ、クリア後まで何かを制作する気力は残っておらず。
その後満を持してコロナにかかり、ほぼ同時期に出た『ポケットモンスタースカーレット』を自宅待機中にクリア。思った以上にストーリーが面白くて、毎回こんな感じなら楽しくポケモンできるな!と思いました。今作はラッキーがいる(しかも大量に出るところがある)ので、終始ラッキーに癒やされながら最後まで行けました。
2023年から2024年にやったゲームの記録
2023年は、今までやったゲームをもう一度やる年になりました。新しくやったゲームは、このブログでも書いた『ハーヴェステラ』のみ。でもこのゲームは私にとってとっても当たりでしたね!他にトロコンのためにやったゲームは、ビルダーズ2とペルソナ3ポータブル、ペルソナ4G、ポートピア連続殺人事件、ミンサガ、マイクラ(実績100%)、ルフランの地下迷宮と魔女の旅団、ですね。本当に新しいゲームをやってないなあ。
2024年は、まずガレリアの地下迷宮と魔女の旅団を依頼含めて全部クリア。やっぱり一番好きと言えるゲームだったと思います。ストーリーもゲーム性も!最後の悪名高いダンジョンも、ユリィカちゃんの能力が増えたお陰でとっても楽でした。
まとめ
こうして思い返してみると、かなり沢山の種類のゲームを遊んでいますね。もはやプロフィールとは……と思えるような文字数ですが、オンラインゲームが苦手な人でも楽しめるゲームは沢山あることを伝えたかったのです。気になるゲームがあれば、是非遊んでみてください。以上、ゲーム遍歴でした。